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眼腫瘍外来

基本情報

外来日:
水曜 午後(ただし、敷島の初診は月曜・水曜の午前)
担当医:
敷島敬悟(眼窩腫瘍、眼瞼腫瘍、眼腫瘍)

特長

眼腫瘍は多い疾患ではないため、全国的に専門とする医師は少ない。当科は眼腫瘍を専門として診療を行っており、全国から多くの患者さんが紹介されている。特に、我が国では術者の少ない眼窩腫瘍の手術を多く手がけており、全国でも有数の手術件数を誇っている。眼瞼腫瘍に対しても適切な眼形成を併用した腫瘍摘出を行っている。
加えて、以下の最先端の診断加療を施行している。

  1. IgG4関連眼疾患は近年確立された疾患概念である。当科では多くの症例が蓄積されており、本学も参加して臨床像の解析を行い、全国統計を報告した。
  2. 放射線治療部と共同で視神経鞘髄膜腫に対する新しい定位放射線療法(IMRT)を施行している。
  3. 角結膜上皮内癌(CIN)に対する治療は、従来、手術、冷凍凝固、放射線治療が主体であったが、近年はより低侵襲の抗癌剤の点眼加療に移行してきている。本学ではCINに対して、1% 5-フルオロウラシル(FU)のパルス点眼療法を行っており、有効性を報告している。
  4. 眼内悪性リンパ腫が疑われる症例に対して、硝子体より検体を採取し、Il-10/6比、細胞診、免疫学的検索、遺伝子検査などによって適確な診断を加えている。