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東京慈恵会医科大学 附属病院眼科

2023年を振り返って

人事異動

2023年1月、飯田貴絵が国際医療福祉大学熱海病院へ国内留学。四蔵梨奈が柏病院へ配属。
4月、新R1、加地桂子、井上紗智乃、立本 悠介、坪井 武尊、坪井 武尊が本院入職。四戸友理(第三病院)、篠原大輔(葛飾医療センター)が本院配属。敷島敬悟教授が定年により本院非常勤、野呂隆彦が麻生総合病院、山田 祐揮が厚木市立病院、小山睦美が葛飾医療センターへ配属。
5月、加地桂子が麻酔科へ転科。
7月、柏病院から田中莉緒が本院配属。小松功生士が町田市民病院、野上恵里が柏病院へ配属。
10月、齊藤 友香(柏病院)が本院配属。松田ひとみが厚木市立病院、三戸岡真吾が町田市民病院へ配属。
2024年度のレジデント採用試験が現在行われており、執筆時において5名が採用予定となっている。

手術実績(2022年度)

2022年度の手術件数の内訳は、涙道138件、眼瞼44件、結膜74件、斜視65件、角膜強膜41件、緑内障194件、網膜511件、白内障2382件などであった。この他、レーザー手術を加えると合計4150件の手術が行われた。

2023年以降の展望

Post、Withコロナとなり、これまでオンラインで行われていた様々な活動が再開されている。教育、研究、臨床での社会貢献を実現して参ります。

ご紹介をいただいている近隣の先生方へ

本学の使命は、建学の精神「病気を診ずして病人を診よ」に基づき、医師・看護師の育成、医学・看護学研究の振興、医療の実践を通して人類の健康と福祉に貢献することです。

そして当院の方針は、
1. 患者さんや家族が満足する良質な医療を実践する。
2. 先進医療の開発・導入など、日々、医療水準の向上に努める。
3. 優れた技能を身につけ、豊かな人間性と倫理観を兼ね備えた医療人を育成する。
4. 地域社会と連携し、きめ細かな医療サービスを提供する。
5. 全職員が誇りをもって働ける職場づくりを実践する。
これらに則り、スタッフ一同で努力して参りますので、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

今後当院へ赴任される若手の先生へ

附属病院(本院)は、眼科のサブスペシャリティーを網羅する、角膜・視覚・ぶどう膜・ロービジョン・緑内障・白内障・神経眼科・(眼腫瘍)・網膜硝子体・黄斑・小児斜弱・涙器・眼形成の各専門外来を擁し、対峙する眼疾患に対して最先端の医療を提供できるよう、高度専門知識をもったスタッフが日々切磋琢磨、研究・臨床に勤しんでいます。ぜひ当院で眼科学全般を広くそして深く学び、眼科学の進歩の一端を担う人材と成長してください。

(文責:小川俊平)