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東京慈恵会医科大学 附属病院眼科

 

2019年本院は慈恵大学一大プロジェクトとしての新外来棟2020年1月のオープンへ向け、準備を進めて参りました。眼科外来でも多くの診療機器の更新が行われ、心機一転全員で診療に邁進して参ります。
専門外来は、これまで通り緑内障、白内障、網膜硝子体・黄斑、角膜、ぶどう膜、眼形成、涙器、小児・斜視、神経眼科、眼腫瘍、視覚、ロービジョンにてそれぞれ専門医が対応しております。以下は、各診療外来チーフからのコメントです。

緑内障外来(野呂隆彦チーフ)
近年、緑内障点眼薬の種類が増えた恩恵の反面、手術適応が遅くなる傾向にあります。眼圧コントロール不良例は、視野の悪化前に早めにご相談頂ければと思います。早めのMIGS適応なども長期的な視機能維持に役立っております。
白内障外来(増田洋一郎チーフ)
「どのような白内障でも対応いたします。圧負荷をかけない患者さんに優しい手術法を開発し、多焦点を含めた眼内レンズ選択、フェムトセカンドレーザーを用いた手術の適応など、個々人のライフスタイルに合わせた治療を提供させていただきます。」
網膜硝子体・黄斑外来(渡邉朗チーフ)
「網膜疾患、黄斑疾患の診断、治療を行っています。網膜剥離などの急患疾患については随時受け入れておりますのでいつでもご紹介ください。」
角膜外来(田聖花チーフ)
「角膜移植、羊膜移植、翼状片、その他外眼部手術などの手術症例はもちろん、難治性のドライアイや角膜感染症など、前眼部疾患の大半は対応可能です、ご紹介ください。」
ぶどう膜外来(神野英生チーフ)
「ぶどう膜炎外来では、全身検索が必要な難治性ぶどう膜炎の診療を行っております。ステロイド点眼で改善しないぶどう膜炎、ステロイドや免疫抑制剤内服の適応の決定、生物学的製剤の導入などに対応しております。」
眼形成・涙器外来(松田弘道チーフ)
「当専門外来では疾患の枠組みに囚われることなく、眼周囲のトラブルを有する方に対して幅広く対応しております。治療に際しては、視機能のみならず個々の整容面にも配慮した“オーダーメイド”な治療を提供できるよう常に心掛けております。」
小児・斜視弱視外来(久保寛之チーフ)
「小児を中心とした斜視手術を行なっています。成人の斜視手術も対応しています。弱視に関しては病態に合わせた眼鏡作成とアイパッチによる治療を行なっています。視覚外来と共同で小児網膜疾患の診断などについても相談をお受けしています。」
神経眼科・眼腫瘍外来(敷島敬悟チーフ)
「特発性視神経炎から難治性視神経炎に加え、虚血性・遺伝性・中毒性等の様々な視神経症、眼球運動障害、瞳孔異常、眼瞼下垂・眼瞼痙攣、あらゆる神経眼科疾患が対応可能です。眼窩腫瘍の診断加療を積極的に行っております。また、角結膜扁平上皮癌に対する抗がん剤点眼加療、視神経鞘髄膜腫の適格な診断と定位放射線治療に特化しています。」
視覚外来(林孝彰チーフ)
「網膜ジストロフィの遺伝子診断、原因がはっきりしない視機能障害の病因究明を目指す診療を得意としております。」
ロービジョン外来(久保寛之チーフ)
「視覚障害認定が必要な方、手帳取得後に様々な情報提供を受けたい方、見え方に異常を感じている方々に必要な検査や指導、情報提供と書類作成を行なっています。拡大するためのルーペや眩しさに対する眼鏡等の視覚補助具の紹介も行います。」
新しい医局体制、新しい外来棟ではありますが、医療安全に留意しながら患者さん中心の医療を発展させていきたいと考えています。引き続きご紹介をいただけましたら幸甚です。何卒よろしくお願い致します。