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東京慈恵会医科大学 葛飾医療センター 眼科

2018年を振り返って

2018年度を振り返ると、2018年12月に前診療部長・高橋現一郎先生の退職、2019年4月から増田洋一郎先生が医局長として本院へ移動となり、新たに田先生と、窪田先生がメンバーに加わった。まさに激動の1年であった。診療面では稼働額の減少が懸念されたが、思いのほか白内障手術、緑内障手術、硝子体手術の件数は横ばいであった。後藤先生には多くの涙道疾患の手術をしていただいた。硝子体注射は増加し稼働額が前年前月比を上回る月も出始め、現メンバーに感謝したい。田先生専門の前眼部疾患、窪田先生専門の緑内障・網膜硝子体疾患の紹介も徐々に増えてきている。変性疾患を含めたメディカルレチナ関連疾患の紹介も順調であった。

2019年以降の展望

2019年度も、診療面においては、これまで通り、安全な範囲で外来患者数、手術件数ともに現状維持以上を目指したい。

ご紹介をいただいている近隣の先生方へ

本当にいつも多くの患者さんを紹介していただき感謝申し上げます。手術目的の紹介患者さんはできるだけ早く逆紹介することを心がけています。メディカルレチナ関連疾患に関しては、併診で診察していきたいと思います。特殊な疾患(遺伝性網膜疾患、視神経疾患、原因不明の視機能障害、ぶどう膜炎)に対しては、確定診断を下せるよう努力しています。感染性ぶどう膜炎に対する9種類の病原体に対するPCR診断法を導入しました。遺伝性網膜・視神経疾患に関しては遺伝子診断を行っています。

今後当院へ赴任される若手の先生へ

やる気をもって診療に当たっていただきたい。眼科診療で最も重要なことは確定診断をつけることです。そのために積極的な問診を行い、検査を順序立てて行える力をつけてほしい。地道な努力がきっと素晴らしい眼科医になる礎になるでしょう。