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ぶどう膜炎研究班

研究班員
酒井 勉、神野 英生、寺内 稜、目黒 明、水木 信久(横浜市大)、望月 學(宮田眼科)、斎藤 三郎(分子免疫)、 石原 努(日大理工)、菊池 孝信(信州大)、Grazyna Adamus (Oregon Health & Science University)

研究概要

当研究班では,多くの基礎研究・臨床研究を行っており,今後も国内外の研究施設と共同研究を行っていく方針である。
1)ぶどう膜炎における血中・眼内液中のサイトカイン・ケモカインの発現動態、2)フォークト-小柳-原田病の原因遺伝子の探索、3)眼内リンパ腫におけるメトトレキサート眼内注射治療、4)網脈絡膜の循環障害および炎症が関与する眼疾患の画像および機能評価、5)フォークト-小柳-原田病に対するステロイドパルス療法とステロイド内服+シクロスポリン併用療法の有効性と安全性に関する前向き群間比較多施設協同臨床試験、6)網膜外層障害を呈する網脈絡膜疾患における抗網膜抗体の検出と臨床所見の関連、7)実験的自己免疫性ぶどう膜炎に対するステルス型ナノシクロスポリンの治療効果、8)実験的自己免疫性ぶどう膜炎におけるマイクログリア活性化と視細胞死の関連