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眼形成外来

基本情報

外来日:
奇数月第一週水曜 午前

特長

眼形成外来では眼周囲組織の退行性変化や炎症・腫瘍・外傷などの病的な状態に対して、良好な視機能を維持するため、解剖学的エビデンスや発症病理に基づいた手術を行っています。主な対象疾患は、眼瞼領域:眼瞼下垂・内反症・外反症・睫毛乱生・兎眼症・顔面神経麻痺・眼瞼腫瘍、眼窩領域:バセドウ眼症・眼窩腫瘍・眼窩炎症性疾患・義眼床拘縮です。眼瞼に起因した涙目の治療なども行っています。また、眼の周囲は美容的に重要な部位であるため、美容外科的に配慮した手術を常に心がけています(健康保険で治療を行うため、美容外科は扱っておりません)。

他院で手術を断られた症例、眼瞼の再手術の症例なども数多く対応させて頂いております。その様な症例がありましたら、是非ともご紹介頂けますようお願い申し上げます。

眼形成外来はまだ船出したばかりですが、誠心誠意努力を重ねていく所存でおりますので、慈恵医大眼形成外来を今後ともどうぞ宜しくお願い致します。