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網膜硝子体外来

基本情報

外来日:
木曜日 午後13時半より
網膜剥離などの急患対応は随時
担当医:
渡辺朗、神前賢一、月花環、新井香太、渡邉友之、吉嶺松洋、柳沼厚仁

特長

本院の網膜硝子体外来は現在、常勤4名、非常勤2名で診療を行っています。通常の診療では網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑円孔、黄斑前膜など主に手術、レーザー治療の適応となる疾患の診断、治療を担当しています。
最近、近医からの網膜剥離患者のご紹介が増加しており緊急性の高い症例には、定時手術の後に、受診された当日に急患で手術を行っています。
硝子体手術は、より低侵襲な手術を目指して疾患や症例に応じて23ゲージから27ゲージまで各硝子体システムを使い分けています。
常に最善、最高の医療を提供するために、通常の診療の成果、硝子体手術の侵襲を検証すべく、下記の臨床研究をおこなっています。

硝子体手術後の黄斑浮腫に対するトリアムシノロンアセトニド硝子体注射の有効性についての検討

硝子体手術後の遷延性、再発性黄斑浮腫に対する治療を検討しています。

黄斑前膜に対する硝子体手術後早期の網膜電図の変化

さらなる低侵襲手術を目指し、小切開硝子体手術における手術侵襲を評価するために皮膚電極を用いたERG測定を行っています。

屈折矯正手術後の網膜剥離

様々な屈折矯正手術を受けた後に網膜硝子体疾患を発症する症例が増加しています。各屈折矯正手術後における硝子体手術に対する影響を評価し対応策を検討しています。

多焦点眼内レンズ挿入眼における眼底視認性

多焦点眼内レンズ挿入眼は眼底の視認性が低下しますが、接触型倒像眼底観察レンズを使用することにより、従来は視認性が低下すると言われていた黄斑疾患に対する硝子体手術手技を検討しています。

硝子体手術後の網膜神経節細胞の変化

硝子体手術による神経節細胞への侵襲をOCTによる形態面から評価検討しています。